冬の河口湖 取材へ行ってきました

今日は、桂川・相模川　流域協議会の会報誌の取材で、

富士河口湖町へ行ってきました。

2日間に雪が降ったばかりで、雪景色の河口湖を歩きました。

富士山は頂上にかさ雲がかぶって、天気が悪くなる兆候がみられました。

薄氷がはった湖面に、逆さ富士を見ることが出来ました。

その後、浅間神社へ行き

お社と七本杉を見学しました。

ここの浅間神社は富士吉田市の浅間神社より、古いそうです。

神社の更に1キロ程行くと、『母の白滝』があります。

雪道を歩くと、20分程で、凍りついた滝に着く事が出来ました。

氷柱が重なりあって見事な、滝の景観を見ることができ、

みんなで感動しました。

お昼に西湖でワカサギ定食を食べました。

おいしかった!!



冬水田んぼ

生き物が豊かになり、

農薬や化学肥料も要らない、

草取りもしなくて済む、

きれいな水を川に返す、

安全なお米を育む冬水田んぼ 不耕起栽培

冬水田んぼとは

現在、多くの田んぼは稲刈りが終わると田を乾かす乾田式です。

畦の水路も水が流れないので、水生物の生息環境が狭まれてしまいます。

冬水田んぼは、稲刈り後の冬の間も水を張っておきます。

そして生き物の力を借りて、稲を育てる農法です。

私たちの谷戸では、2005年から冬水田んぼ、不耕起栽培に取り組んでいます。